『ジャイロストローク』でキレキレに!
こんにちは、フェローズスポーツの古川です。
フェローズは上達屋の『テニスアスリート体操』を導入した日本初のテニススクールです。
この体操は競技レベル、年代、性別、種目にかかわらず〈理に適ったカラダの操り方〉を指導するメソッドです。
そして今回、2021年ワールドマスターズを1つの目標に立ち上げた『チーム・テニマガ』で上達屋のプログラム『テニスアスリート体操』と『Wスピン打法』の指導を担当させてもらう事になりました(※詳しくはテニスマガジンまたはテニスマガジンオンラインをご覧ください)
今後、このブログで私が実際に行っている『アスリート体操』と『Wスピン打法』を使った練習を中心に更新していこうと思います。このアスリート体操をやり込む凄さを一人でも多くの方に、ワールドマスターズを目指す方に知って頂きたいです。
私もワールドマスターズの金メダルを目指します。
今回は『Wスピン打法』で使用している『ジャイロストローク』を紹介します。
この『ジャイロストローク』は、テニスアスリート体操全10種目あるうちの『ジャイロピッチ』(ボールを投げる体操)で、ボールを投げたあとにラケットを持って打つ練習です。骨盤主導でカラダのひねり戻しの反射を利用して連続的に打ちます。
練習というより、これも体操と言ったほうがいいかもしれません。
私は練習前に『ジャイロストローク』を行うようにしています。
この体操の凄いところは“反射”を利用して打つので、頭でいろいろ考えなくても勝手にカラダ、腕が反応をしてくれるところです。