サーブを打つ時の正しい上半身(カラダ)の使い方・・・その2
前回は『腕の使い方』にフォーカスしましたが、今回は『上半身』編です。
前回に引き続き、サーブが正しいフォームで打てているかの1つの判断として、アメリカンフットボール状のボールでキャッチボールをします。
綺麗にジャイロ回転(横ブレがない)で飛んでいれば成功です。
・まずは投げる方に対して横向きになります。この時、ボールはカラダの前にあります。画像1
![](https://www.fellowsnet.com/wp-content/uploads/2019/06/3d46a548c170ba3731a532f1d4388608-e1559714121834.jpg)
・テイクバックとは反対方向へ上半身をねじります。カラダは投げる方(正面)に向きます。画像2
![](https://www.fellowsnet.com/wp-content/uploads/2019/06/af7fb79b039696f8896143778a63203e-e1559714225124.jpg)
・ねじり戻しの反動を利用してテイクバックします。カラダは後ろを向きます。画像3
![](https://www.fellowsnet.com/wp-content/uploads/2019/06/cbd1b6393c137ade5b92f19861437702-e1559714401425.jpg)
・もう一度、ねじり戻しでボールを投げます。カラダは投げる方(正面)に向きます。画像4
![](https://www.fellowsnet.com/wp-content/uploads/2019/06/ac5767ee625646e03049d776aed30b9c-e1559714616380.jpg)
上半身だけにフォーカスすると、投げる方向に対して、
正面 ⇒ 後ろ ⇒ 正面 となります。
この『反射』を利用した動作は、アスリート体操10種の『ジャイロピッチ』を転用した動きです。
次回は下半身編です。
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テニスアスリート体操/Wスピン打法 担当:古川